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AMAN NEW DELHI
アマンニューデリー<インド・ニューデリー>
アマンルーム 2011年1月宿泊
新興著しい渾然とした街の喧騒とは無縁の閑静で緑豊かなコロニー
ミュージアムのような佇まいが印象的な別世界のレジデンスへ






PUBLIC SPACE
左/壁面の装飾パネルが印象的なレセプションデスク。客室数に比せずゆとりのある長いカウンターが備わる。
右/メインロビー。回廊に沿ってシッティングスペースが設置されている。壁一面の窓から優しい光が射し込む。
左/地階のパブリックエリアからダイニングへ伸びる大階段。夜はキャンドルが灯り、伝統楽器の生演奏が響く。
右/地階にあるラウンジはライブラリーになっていて、眺めるだけでも楽しめる蔵書が並ぶ。24時間利用が可能。



ROOM
左/客室のデザインは完璧なシンメトリー。家具も直線上に配置されている。夜はカーテンでなく扉で遮光する。
右/ベッドはゆったりしたキングサイズ。壁面に設置されたテレビはサムスン製で、広範囲の角度調整が可能。
左/ライティングデスクは大型で、両側に引き出しが備わる。背後の窓を開けば直接プールに入ることが出来る。
右/シッティングスペースもゆったりしたレイアウト。画面奥のスペースにクローゼットやドレッサーが用意される。



BATH ROOM
左/バスルームは洗面台、トイレ、シャワーブースとバスタブがプールに沿って連なった奥行きのあるレイアウト。
右/屋外のプライベートプール。天井は吹き抜けで大きなデイベッドが備わる。夜は壁のレリーフに照明が灯る。
左/洗面台はスクウェアなダブルシンク。サイドに配された蛇口のため、少し奥に向けないと水の飛散が激しい。
右/アメニティーはアマンオリジナルで詰め替え可能なエコ仕様。シャワーブースにハンドシャワーが欲しい所。



POOL & SPA
左/地階にある屋外の回廊はプールに面していて、手前に女性用、奥には男性用のスパのエントランスがある。
右/プールの長さは50m。スパエリアはフィットネスジム、ハマム、リラクゼーションルームなどの施設が備わる。
左/夜のプールはライトアップされ昼間と違う趣。気温が下がり、プールから立ち上る湯気が幻想的な光景に。
右/列柱の立ち並ぶプールサイドはコロニアルな雰囲気が漂う。プールバーもあり軽食や飲み物も注文できる。



DINING
左/アマンレストランの手前にあるラウンジエリア。ゆったりとした雰囲気の中でアフタヌーンティが提供される。
右/アフタヌーンティはブッフェスタイルのスイーツとハンバーガーなどのホットミールがありボリューム感満点。
左/朝食をいただいたアマンレストラン。単品で頼めるインディアンブレックファストのカレー料理は試す価値あり。
右/アマンレストランの隣にあるフレンチ懐石のナオキ。日本人シェフの料理は見た目にも美しく繊細な味わい。



OTHER
左/ホテルのエントランス。床には色鮮やかな花で絵が描かれる。中央に見えるアマンカーで街を散策できる。
右/客室から臨むリゾートの全景。高層階の客室からは天気が良ければ世界遺産のフマユーン廟も見られる。
左/客室のバルコニーは広々としており開放感がある。ベッドのある位置には装飾パネルで目隠しを施す配慮。
右/各階にゲストルームは5室のみ。客室をつなぐ廊下の窓に設置されたパネルの模様が光に透けて美しい。



IMPRESSION ★★★★★
 憧れのアマンリゾーツでの初めての滞在に選んだのはアマン初の都市型ホテル、アマンニューデリー。官庁や大邸宅が集まるサウスデリーの緑溢れる閑静な街並の中にモダンな美術館を思わせる建物が印象的。
 ホテルの入館には厳重なセキュリティーもあり安心して滞在できるのはもちろん、館内の設備も整っている。客室にはプールが設えられており、ミニバーのスナック類やソフトドリンク、インルームでの紅茶やコーヒーはフリー。特筆すべきは日本人スタッフの存在。絶妙なタイミングで手助けをしてくれる心遣いには感動を覚えた。



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