AMANJIWO |
アマンジウォ<インドネシア・ボロブドゥール> |
朝靄の密林の中に忽然と浮かび上がる神秘的な佇まい
崇高な遺跡と向き合い心が研ぎ澄まされていく至上のサンクチュアリ |
PUBLIC SPACE |
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左/メイン棟の中央にある円形のラウンジ。ドーム型の高い天井が印象的な空間では、伝統舞踊のレッスンも。
右/エントランスから伸びる通路は遠近法を使って奥行き感を演出。到着時にはフラワーシャワーで歓迎される。 |
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左/静けさが漂うライブラリーは、デイベッドでゆっくりと読書が楽しめる。各アマンリゾートのパンフレットも揃う。
右/レセプションはエントランスを挟んで左右に設置されている。仏像が彫られた青銅色のオブジェが飾られる。 |
ROOM |
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左/広々としたヴィラの内部は家具以外、全てシンメトリー。中央のベッドの正面にはプールとクブゥクが見える。
右/天井のドームを支える四柱の中央に置かれたベッド。リネンの肌触りと適度な柔らかさのマットレスは絶品。 |
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左/ヴィラのエントランス側に置かれるライティングデスク。美しい風景のスケッチ用に絵具セットが用意される。
右/デスクの反対側にはカウチソファーを設置。ipod対応のオーディオから流れるガムランの調べに心癒される。 |
TERRACE |
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左/プライベートプールとクブゥク(東屋)の備わるテラス。プールは充分な広さがあり、中央部分はかなり深い。
右/クブゥクのデイベッド。大きな庇が光を遮り、風が抜ける涼しい空間は寛ぐのに最適。ライステラスも美しい。 |
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左/ヴィラの外観はメイン棟を小さくしたようなドーム屋根が特徴。中庭の樹木は手入れが行き届いていて感心。
右/17号室は周囲より高い位置に建ち、隣接するヴィラの姿を眺めることができ、スンビン山も姿を現していた。 |
BATH ROOM |
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左/セミオープンエアのバスタブ。上部が花棚になっているため、強い光を遮るとともに柔らかい陰影が芸術的。
右/シンクやクローゼットは左右に分かれていて、男性用と女性用にそれぞれ違うセッティングがなされている。 |
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左/シャワーブースは室内にあり、窓があるので日中は明るい。扉が木製なので濡れてしまうのが気になった。
右/アメニティは環境に配慮したスタイル。石鹸にはスパイダーリリーが添えられる。歯ブラシとコットンは常備。 |
POOL |
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左/ライステラスに突き出すようなインフィニティプール。直線上に遠くボロブドゥール遺跡を眺めることも出来る。
右/プールは40mの長さを誇り、朝は背後に迫る急峻なムレノヒルから降りてくる靄に包まれて、とても幻想的。 |
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左/円形劇場のように弧を描くプールクラブが併設されたプールサイドには、コロニアルな雰囲気が漂っている。
右/デッキチェアーはゆったりとした間隔で設置され、背後のライスフィールドへと風が抜けていく心地いい空間。 |
DINING |
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左/メインダイニングは規則正しく並ぶ弧を描く列柱と銀色に輝く天井が、どこか宇宙を思わせる不思議な空間。
右/テーブルセッティングはシンプルながら美しい。仏教の説話をモチーフにした壁面の巨大なレリーフは圧巻。 |
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左/プールクラブの外観。メインダイニングは観光客も多く賑わっているが、ゲスト専用のこちらは驚くほど静か。
右/夕食メニューのマカンマラムはインドネシア宮廷料理を再現したもの。ご飯に色彩も鮮やかな料理を添えて。 |
OTHER |
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左/丘の中腹に建つリゾートからの見晴らしは格別。鬱蒼とした密林に鎮座するボロブドゥール遺跡は神秘的。
右/ホテルのエントランス。中央に伸びる通路の開口部にボロブドゥール遺跡が浮かび上がる見事な仕掛けが。 |
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左/メイン棟の周りを取り囲むように作られた池の中では、綺麗な蓮が白とピンクの花を見事に咲かせていた。
右/メイン棟を中心に放射状に作られたリゾート内の通路。まるでひとつの集落の中に迷い込んだような感覚。 |
IMPRESSION |
★★★★★ |
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アマンリゾートの中でも特に憧れていたのがこのホテル。空港に到着したときから、空港内を他の乗客と別のルートで案内され、チェックイン後、部屋に案内されたときにはクローゼットに荷物が到着している。食事は最初に一度だけ部屋番号を聞かれた後は、部屋番号の確認もサインの必要もなく、予約していたマカンマラムの夕食に至っては席に着いた途端、当たり前のように食事の用意が始まっている。そして帰りの空港に到着した時点ですでに自分の航空券が発券されている。想像以上に全てがスマートで、完璧なサービスには脱帽。 |
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