CAPTION BY HYATT NAMBA OSAKA |
キャプションバイハイアットなんば大阪<大阪・難波> |
活気に満ちた大阪ミナミの繁華街に程近い堺筋の一角
至るところに地元の文化を散りばめた遊び心を感じるホテル
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PUBLIC SPACE |
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左/ホテルにはロビーという概念がなく、トークショップと呼ばれる開放的な空間がロビーを兼ねている。
右/エントランスは小さいながらもクランク状になっていて、直線的に中を見通せない造りになっている。 |
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左/天井が高くオープンスタイルのレセプションデスク。手続きはタッチパネルでセルフサービスが基本。
右/エレベーターホールには各階にイラストで描かれた数字が表示されていて、カゴのサイズも大きめ。 |
ROOM |
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左/黒門市場の活気に満ちた客寄せの声や食事の匂いなどを表現したヘッドボードが印象的なベッド。
右/窓に面して設置されたテーブルとソファは海洋プラスチックごみや古着をリサイクルして出来ている。 |
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左/着物のイラストと日本刀の柄と鍔を模したハンガーパイプが印象的なオープンタイプのクローゼット。
右/ベッドの正面にテレビが掛けられ、マグネット式のパネルには館内案内のQRコードが貼られている。 |
BATH ROOM |
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左/照明付きの円形ミラーが備わる洗面カウンター。奥行きが狭くスクエア型のボウルも横長スタイル。
右/バスルームはシャワーブースのみ。スタイリッシュなオーバーヘッド型シャワーは水圧が少し弱い。 |
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左/アメニティはニューヨーク生まれのアポテーケ。レセプションで必要なアメニティをピックアップできる。
右/バスルームの壁面には「なんでやねん」の文字が描かれ、扉には襖の引手がデザインされている。 |
DINING |
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左/1階のトークショップはこのホテルを象徴する施設。場所によりインテリアと表情が違うのも面白い。
右/直線的に長く取られたバーカウンター。レジで注文と会計を済ませるスタイルで気軽に立ち寄れる。 |
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左/トークショップでは朝食も用意。レジで3種類あるセットメニューからひとつ選び自分で運ぶスタイル。
右/一番奥にあるパントリーではテイクアウトできる軽食、スナック、ドリンクやオリジナルグッズを販売。 |
OTHER |
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左/ホテルの外観。市内を南北に貫く堺筋に面していて、道頓堀や通天閣などの観光スポットも徒歩圏。
右/ホテルのエントランス。カフェのメニューと価格が書かれた看板を出して街行く人を呼び込む工夫も。 |
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左/9階の堺筋に面した客室からの眺め。建物が多く視界は開けていないがあべのハルカスは見える。
右/ホテルの2階にはコンパクトながらフィットネスジムを完備。同じフロアにはランドリーも備えている。 |
IMPRESSION |
★★★☆ |
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ハイアットが手掛ける新しいコンセプトのライフスタイルホテルブランドとして世界で3軒目、2024年6月に開業したばかりのホテル。11階建て167室と規模はそこまで大きくなく、付帯施設は1階のダイニングと2階のフィットネスジムのみで客室の広さもスタンダードな客室は20uとハイアットのホテルとしては正直物足りない部分が多いのは否めない。難波駅と日本橋駅は徒歩5分程度、千日前の商店街や日本橋の電気街にも近いので観光を楽しむには便利。1階はカフェとして地元の人が気軽に利用できる雰囲気。 |
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