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CONRAD TOKYO
コンラッド東京<東京・汐留>
エグゼクティブシティルーム(キング) 2021年11月宿泊 https://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/
浜離宮の美しい庭と汐留の高層ビル群というふたつの景色に
日本的なスパイスを散りばめた東京という舞台装置を備えたホテル






PUBLIC SPACE  *画像をクリックすると拡大できます 
左/中央に聳え立つ赤いオブジェが印象的な1階のエントランスホール。このホテルの顔と言える空間。
右/28階にあるロビー。レセプションデスクが並び、以前に比べるとシッティングスペースが増えていた。
左/ロビー階の天井は高く取られていて、奥のダイニングへと続くアプローチにはホテルショップも併設。
右/客室階へ向かうエレベーターホール。金屏風や水墨画のようなカーペットが和の印象を感じさせる。



ROOM
左/重厚なベッドフレームで座面も高めのベッド。ヘッドボードの梅の枝に止まる銀色の鶯がアクセント。
右/開口部に合わせて設置されたローソファは健在。外の景色をゆっくり眺められる絶好のポジション。
左/ソファの手前に設置されたライティングデスク。円形の天板はしっかり厚みがあってチェアーも快適。
右/壁掛け式のテレビの下のキャビネットにはミニバーが収まる。クローゼットは扉の締まりが緩かった。



BATH ROOM
左/一面がガラス張りで開放感のあるバスルーム。独立型のバスタブも大きく古さを感じさせない造り。
右/開業当初から備わる円形ミラーはもちろん、ダブルシンクや広いカウンターなど設備が整っている。
左/半透明のガラスで仕切られたシャワーブース。少し年季は感じるがレインシャワーも備わっている。
右/アメニティーは香港のブランド上海灘。マスクや除菌シート、ハンドジェルのセットも用意されていた。



CLUB LOUNGE
左/37階にあるエグゼクティブラウンジ。廊下を挟んで両側に空間が用意されどちらの景色も楽しめる。
右/シティ側の一角にレセプションがあり、暖炉を囲むようなカウンター席やブッフェカウンターも備える。
左/高層ビル群を見渡す窓側のダイニングエリア。カクテルタイムは予約が必要なほど常に混んでいた。
右/エレベーターホールから少し離れた場所にあるエントランス。現在、朝食の営業は日曜・祝日のみ。



POOL & SPA
左/28階部分に位置する25mプール。高層階で窓が大きく取られ、天窓からも光が入り開放的な空間。
右/プールサイドにはゆったりとチェアーを配置。フィットネスジムの窓からプールを見下ろすレイアウト。
左/29階のスパに用意されたロッカールームにはジェットバスと2種類のサウナ、シャワーブースを完備。
右/円形に設計された洗面スペースの裏側には休憩できるスペースも用意。会員利用のゲストも多い。



DINING
左/28階にあるモダンフレンチレストランのコラージュ。朝はこの空間を利用して食事することが出来る。
右/カジュアルにランチや軽食が楽しめるオールデイダイニングのセリーズ。コラージュと隣接している。
左/ロビーに隣接するバー&ラウンジ・トウェンティエイト。大きな窓からは東京湾のパノラマが楽しめる。
右/コラージュと相対して東京湾側に位置する日本料理の風花。鉄板焼きカウンターも設置されている。



OTHER
左/ホテルの下に広がる浜離宮恩賜庭園から見た外観。以前はカードキーにこの風景が描かれていた。
右/シティルームの客室からの眺め。高層ビルが密集しているエリアのため夕刻からの景色が美しい。
左/ホテルのメインエントランス。反対側の扉には汐留駅へつながるエレベーターがありアクセス良好。
右/1階のエントランスホールからつながるバンケットエリア。2階へ伸びる大きな階段がフォトジェニック。



IMPRESSION ★★★★
 前回の宿泊から10年が経過したこともあり、レポートの更新とエグゼクティブラウンジの利用を目的に久しぶりに訪問することに。開業から16年経っており調度品には時代を感じる部分はあるものの、当時としては斬新だった窓際のソファや独立型のバスタブにダブルシンク、照明付きのミラーなど先見の明を感じるデザインに改めて感心。ダイニングで後から来たゲストを先に案内されたのは気持ちいいものではなかったが、それ以外はスタッフの接客も感じが良かった。またWiFi接続が有料だったのには驚いた。



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