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GRAND HYATT FUKUOKA
グランドハイアット<福岡・博多>
https://fukuoka.grand.hyatt.com/ja/hotel/home.html
都会の中にありながら水辺の空間に囲まれたロケーション
和の風合いとシンプルモダンなインテリアで安らぎに満たされる






PUBLIC SPACE   *画像をクリックすると拡大できます
左/エントランスを入ると現れる円形のラウンジが象徴的なメインロビー。昼間でもどこか密やかな印象。
右/バンケットフロアや地階にあるキャナルシティのテナントやレストランとつながるエレベーターホール。
左/エントランスを入って右手にあるレセプションデスク。多くのゲストで混み合い時間がかかっていた。
右/以前は後付け感のあるシッティングスペースだったが、円柱を取り込んだベンチが設置されていた。



ROOM
左/前回もリニューアル後に宿泊したが、ベッドサイドの照明が吊り下げ式のものに切り替わっていた。
右/キャナルシティ側に面した窓際にはモスグリーンの2脚のソファ。テーブルは以前のものを利用する。
左/厚みのあるデスクの周囲は木目調で仕上げられ、ミニバーのキャビネットはシンプルモダンな印象。
右/バスルームの明り取りとカーブがホテルの特徴。玄関のすぐ脇にクローゼットがあるので少し窮屈。



BATH ROOM
左/創業時から変わらないガラスのカウンターと洗面台。斜めに効率よく配置され、スツールも備わる。
右/ゆったりと浸かることができる大きなバスタブ。ゴム栓がはまらずお湯が漏れていくのが気になった。
左/障子のような明り取りの内側にあるシャワーブース。リニューアル時にレインシャワーも設置された。
右/アメニティは引き続きジューンジェイコブスのプロダクト。シャワーブースに2本ずつ用意されていた。



POOL & SPA
左/プールは六角形の天窓が設けられ、外光が差し込む明るい空間。25mと20mで泳ぐ距離が選べる。
右/キャナルシティに面した窓辺に配されたジャグジー。外を行き交う人の視線はあまり気にならない。
左/廊下を挟んで設置する男女別のロッカールームは面積も広く、リラクゼーションスペースもゆったり。
右/ロッカールームの一番奥にスパエリアが用意され、ジャグジーやドライサウナ、ミストサウナも完備。



CLUB LOUNGE
左/5階にあるクラブラウンジは屋上のテラスに設置されている。ゆったりしたソファの横はライブラリー。
右/三方を大きなガラス窓で囲まれ、緑豊かな庭とキャナルシティを望む開放的なダイニングスペース。
左/食事はエントランスに近いカウンターに設置。カクテルアワーで出されるオードブルの種類も豊富。
右/石積みの壁が印象的なラウンジスペース。ゲストは好みの場所で思い思いの時間を過ごしていた。



DINING
左/ロビー中央に位置する円形にレイアウトされたラウンジ。マーケットエフの一区画という位置付けに。
右/地階にある水面に浮かぶようなバー。キャナルシティで催される音と噴水のショーを眺める特等席。
左/リニューアルで生まれ変わり、オープンキッチンも設置したオールデイダイニングのマーケットエフ。
右/マーケットエフには階下を見下ろすテラス席のような空間もあり、こちらはほんのりアジアンテイスト。



OTHER
左/別棟のようなクラブラウンジの脇に小さいながらも川の流れる屋上庭園があり、自由に散策できる。
右/キャナルシティに用いられる茶系の色で統一された外観。川側とキャナルシティ側の眺望が選べる。
左/ホテルのエントランス。通りに近接しているため建物内に入り込むように車寄せが設置されている。
右/キャナルシティ側の客室からの眺め。向かいに別のホテルが建っているので視線が気になる面も。



IMPRESSION ★★★☆
 当初はクラブラウンジの改装オープンを見越して予約を入れていたが、コロナ禍の影響で工事が遅れておりクラブフロアでの宿泊ながら物足りなさは否めなかったが、その代わりレストランでの朝食とミニバーを無料で利用できるようになっていた。隣接するなだ万も閉店しているため、5階のラウンジへつながる通路は完全に閉鎖されていて、ルーフテラスにも出られなかった。この状況下ながら館内は多くのゲストが宿泊に訪れている様子で、9時過ぎにチェックアウトする際、朝食待ちの長蛇の列が伸びていた。



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