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GRAND HYATT TAIPEI
グランドハイアット台北<台湾・台北>
1キングベッドクラブアクセスデラックス 2024年5月宿泊 https://www.hyatt.com/en-US/hotel/taiwan/grand-hyatt-taipei/taigh
台北101が聳え立ち商業施設が軒を連ねる一角に居を構える
懐かしさと新しさが共存する街を闊歩する絶好のアコモデーション






PUBLIC SPACE  *画像をクリックすると拡大できます 
左/エントランスを抜けると現れる噴水はこのホテルのシンボル。シャンデリアが新たに設置されていた。
右/ロビーの左右に設置された煌びやかなエスカレーターもフォトジェニック。斜面は滝が流れている。
左/開放感のある吹き抜けを持つ広いロビーには床の模様に合わせるように円形にソファをレイアウト。
右/ロビー左手奥にあるレセプションデスクとコンシェルジュデスク。リニューアルされてモダンな印象に。



ROOM
左/ブラウンを基調にしたベッドルーム。サイドテーブルに操作パネルがあり、内側にコンセントも用意。
右/窓側には存在感のあるカウチソファを配置。傍らのテーブルは端に腰を掛けたときに丁度いい高さ。
左/室内には書や絵画が飾られ華やか。玄関側にクローゼットがあり朱色が映えるミニバーも印象的。
右/電源やUSBなどが使いやすいように工夫されているライティングデスク。テレビの位置が少し高め。



BATH ROOM
左/円形の大きな鏡を備えた洗面カウンター。スクエア型のシンクは大きいがハンドルは操作しづらい。
右/壁面に設置された大きく深いバスタブ。ベッドルーム側に位置しているので開口部が欲しいところ。
左/アメニティーはグランドハイアット系列で馴染んできたバルマン。歯ブラシ類は予め用意されている。
右/シャワーブースは2枚のガラス扉を垂直に閉じる珍しいスタイル。密閉性があり水漏れもなかった。



CLUB LOUNGE
左/22階に位置するクラブラウンジ。建物の南側一辺を占有していて、以前に比べると面積も広がった。
右/ラウンジ内には様々なスタイルの座席が用意されていて、窓からは台北101の姿を間近に望める。
左/エレベーターホールを出たところに用意されている専用のレセプションデスク。常駐スタッフも多い。
右/カウンター席を抜けるとブッフェカウンターがあり、朝食時には専属シェフが卵料理を作ってくれる。



POOL & SPA
左/5階のルーフトップテラスに設置された屋外プール。温度調整されているので年間通して利用可能。
右/プールはオーバル型に半円を付け足したようなフォルム。周囲にはガゼボやプールバーも備わる。
左/5階はスパとフィットネスジムの専用フロアで、サウナなどを備えたウェットエリアやスタジオも完備。
右/クラブオアシスのレセプションデスク。プールへ向かう途中の通路には壁画が描かれ上質な雰囲気。



DINING
左/2階にある広東料理のパールリャン。シノワズリーでレトロモダンな空間には優雅な雰囲気が漂う。
右/広々としたロビーを見下ろす場所に位置するチャラウンジ。週末のみベジタリアン料理を提供する。
左/ロビー階の一角を利用するバゲット。ディスプレイにはホテルメイドのパンやスイーツが並んでいる。
右/2階の西側にあるベルエアバー&グリル。手前に重厚なインテリアのバーエリアが用意されている。



OTHER
左/ホテルの外観。台北101と台北市政府が目と鼻の先にあるロケーションでMRTも2路線利用できる。
右/ホテルのエントランス。以前は手動の扉だけだったが、大型の自動ドアと風除室が追加されていた。
左/21階の客室からの眺め。国父紀念館や台北ドームを望めるものの窓ガラスの汚れ具合には閉口。
右/ロビーの4階分の吹き抜けはアトリウムになっていて明るく開放感も抜群。回廊からの眺めも壮観。



IMPRESSION ★★★★☆
 久しぶりの台北訪問で22年前に海外で初めて泊まった思い入れのあるホテルに10年ぶりに宿泊。外観やロビーの雰囲気は当時のままで年月を感じさせるものの、内部はリニューアルされていてこの10年の間でもクラブラウンジの面積が広げられるなどの変化が感じ取れた。飲食施設が充実していて、貸し切りの会合なども多いのか平日でもかなりの人が訪れる様子で、ロビーが常に人で溢れていたのも印象的だった。個人的に残念だったのが窓の外側の清掃状態。せっかくの景色がぼやけてしまっていた。



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