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HILTON QUEENSTOWN RESORT & SPA
ヒルトンクイーンズタウンリゾート&スパ<ニュージーランド・クイーンズタウン>
デラックスレイクビュー 2013年11月宿泊 http://www.queenstownhilton.com/
穏やかで清く澄んだ水を湛えるワカティプ湖の畔に寄り添う
美しい自然に囲まれたリゾートで静かに流れる時間に身を委ねる






PUBLIC SPACE
左/ロビーは天井も高く、スッキリとした印象。エントランスの目の前にレセプションがあるシンプルなレイアウト。
右/ロビーに隣接するラウンジは吹抜けになっていて、天井まで届く窓からはワカティプ湖と山並みが見渡せる。
左/レセプションには落ち着いた雰囲気のシッティングエリアと、フリーで利用できるPCコーナーも備わっている。
右/暖炉も備わるラウンジ。ダークブラウンを基調とした空間には赤や紫の差し色を使ったファブリックが映える。



ROOM
左/部屋は縦に長い構造でエントランスを入るとすぐリビングエリアが現れる。窓辺のソファからの眺めは格別。
右/ベッドルームは一段高くなっていて、窓の向こうの景色を楽しめるようになっている。ベッド周りはシンプル。
左/ライティングデスクは天板がレザータッチで質感は高い。ネット環境はdocomoが提供している。WiFiは有料。
右/このホテル最大の特徴は各部屋に暖炉が備わっていること。薪は模造だが、本物の炎は出力調整も可能。



BATH ROOM
左/バスルームは奥行きのあるレイアウト。シャワーブースは扉下の隙間から外に水が漏れてしまうのが難点。
右/アメニティーはアメリカのブランド、ピータートーマスロス。グラスやミネラルウォーターは用意されていない。
左/ダブルシンクはスクウェア型で使い勝手も良好。タオルは2人分それぞれ1枚ずつのみで、交換もなかった。
右/バスタブはシンクと対照的なオーバルの半独立型。深さはないが幅があり、足を伸ばしても充分なサイズ。



POOL & SPA
左/2階部分にあるプールは客室フロアからバリアフリーで、4階にあるスパからは螺旋階段でアクセスできる。
右/吹抜けになっているため外光が降り注ぎ明るい空間。ジャグジーも備わり、夜はライトアップされ幻想的に。
左/ロビーと同じフロアにあるスパのエントランス。スパは3層構造になっていて、広々した空間を占有している。
右/3階部分にあるチェンジルームにはサウナとスチームルームも併設。スタッフの目が行き届いていない印象。



DINING
左/ロビー階にあるワインバー。小ぢんまりとした空間ながらグラマラスな雰囲気を醸し出すインテリアで統一。
右/ワカティプグリルの屋外に設えた暖炉を囲む円形のテラス席。ここから見渡す湖畔の景色はロマンティック。
左/ワカティプグリルの室内。朝食はブッフェスタイルだが、スタッフはゲストの動向を全く気にしていなかった。
右/夕食はワカティプグリルのテラス席で。目の前に広がるワカティプ湖の夕暮れを見ながらの食事には満足。



OTHER
左/ホテルの外観。山の斜面に建っているためエントランスは4階部分。ロッジ風の建物は自然と調和している。
右/石畳の車寄せと建物に沿って弧を描く赤い壁面が印象的なエントランス。急斜面の坂道からアクセスする。
左/ワカティプ湖に浮かぶホテル専用の桟橋。ここからクイーンズタウンの中心部まで水上タクシーで10分ほど。
右/客室からの眺め。バルコニーからは中庭の緑と展望デッキを挟んで、美しいワカティプ湖の景色を楽しめる。



IMPRESSION ★★★☆
 実は初めての宿泊となるヒルトンブランド。ワカティプ湖のフランクトンアームと呼ばれる入江に面して、ロッジ風の木の温もりを感じる建物が連なるリゾート。空港から近い分、街の中心部からは離れるが、公共のバスや水上タクシーがあり、ホテルでのんびり過ごす向きにはそれほど不便は感じない。接客は人によりかなり差があり、同じダイニングでも夕食と朝食ではサービスの質に違いを感じた。また、部屋にスリッパが用意されていなかったり、洗面台にグラスがないなど、部屋の質感は悪くないものの物足りなさの方が勝った感がある。



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