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HYATT CENTRIC KANAZAWA
ハイアットセントリック金沢<石川・金沢>
デラックスキング 2023年6月宿泊 https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-centric-kanazawa/kmqct
伝統や独自の文化が色濃く残る街に新しく誕生したランドマーク
この街の紡ぐ歴史にインスパイアされた居心地のいい空間へ






PUBLIC SPACE   *画像をクリックすると拡大できます
左/3階にあるレセプションは対面式ではなくテーブルを囲むスタイル。配色やインテリアは和風テイスト。
右/客室階へ向かうエレベーターの動線上には大きなソファセットが用意され、暖炉も設置されている。
左/1階とロビーをつなぐエレベーターホール。ベンチ周りにウサギのオブジェが飾られ、絵になる空間。
右/金色に輝く松のオブジェが飾られた扉を抜けると現れるホール。煌びやかな着物が出迎えてくれる。



ROOM
左/シンプルなベッド周りで目を引く青いヘッドボード。マンホールの蓋に下駄の足跡など独創的な意匠。
右/窓辺に設置された奥行きのあるカウチソファ。フェイクファーのクッションは手触りが良く気持ちいい。
左/客室までのアプローチに備わるオープンスタイルのクローゼットとナチュラルなデザインのミニバー。
右/ライティングデスクの用意はなく、赤いスツールが置かれたガラスのカウンター脇に電源が備わる。



BATH ROOM
左/バスルームはシャワーブース一体型でバスタブは長さも幅も程よい。扉のパッキンの密閉度も高い。
右/洗面台は飾り気がなくシンプルな造り。引き出しの収納は大き目だが、タオル掛けのバーが欲しい。
左/アメニティは銀座と同じアメリカブランドのビーカインドを用意。パッケージのデザインが各々異なる。
右/シャワーヘッドはひとつだけと少し寂しいが、ヘッドに付いているボタンで吐水モードが変えられる。



DINING
左/オールデイダイニングのファイブグリル&ラウンジ。区画によって様々なタイプの席を用意している。
右/3階にある屋外テラスに張り出したダイニングエリアは2面から明るい光が差し込む開放的な空間。
左/ロビーとの一体感があるラウンジエリアはゆったり座席が配され、同じ店内で異なる雰囲気を持つ。
右/最上階のルーフトップバーに用意された屋外テラス席。金沢の街並みと美しい夕暮れを堪能できる。



OTHER
左/ホテルの外観。金沢駅西口に隣接するクロスゲート金沢の上層階に位置し、交通の利便性が高い。
右/ホテルのエントランス。玄関の正面にはオブジェが飾られ、館内を見通せないよう設計されている。
左/客室用のエレベーターでしかアクセスできない2階にあるフィットネスジム。外の景色は見られない。
右/13階の西向きの客室からの眺め。駅の反対側は高層ビルもなく、遠くには日本海が広がっている。



IMPRESSION ★★★★☆
 金沢駅西口の再開発地区に建設された複合施設、クロスゲート金沢の上層階に開業したホテル。再開発で整備されたロータリーに面しているため、駅を出ると右手にホテルが視認でき、雨の日でもほぼ濡れることなく辿り着ける。エントランスやロビーなど至るところに金沢らしい伝統工芸をモチーフにしたアートが飾られていて旅先の風情を感じられる工夫も。フルサービスのホテルとしての館内施設は必要最低限だが、最上階にルーフトップバーが用意され、屋外のテラス席からの眺めは一見の価値がある。



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