HYATT PLACE KYOTO ハイアットプレイス京都＜京都・中京＞ ツイン 2023年4月宿泊 https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-place-kyoto/kyozk 京都の街を南北に貫く烏丸通沿いという高い利便性と 御所の森や比叡山を望む風情も兼ね備えた寛ぎのプレイス PUBLIC SPACE  *画像をクリックすると拡大できます  左／建物の外観から想像するよりも奥行きがあり、西側の両替町通まで空間が伸びる開放的なロビー。 右／ロビーには様々なスタイルのシッティングスペースが用意され、ゲストが気軽に利用しやすい印象。 左／通路上に並ぶレセプションデスク。カウンターに置かれたアメニティから必要なものを選ぶスタイル。 右／エントランスは烏丸通から直接出入りできないようになっていて、開口部も磨りガラスになっている。 ROOM 左／烏丸通に面した客室は奥行きよりも間口が広い。中庭側の部屋やバスタブなしの部屋も存在する。 右／窓側に置かれた存在感のあるソファはベッドになる可変式。ブラインドは隙間がなく遮光性が高い。 左／カウンターの一部は天板が広く、テーブル下にあるスツールを動かせばライティングデスクにもなる。 右／クローゼットはオープンスタイル。ミニバーや冷蔵庫には何もない分、ロビーで軽食を販売している。 BATH ROOM 左／シンプルなスクエア型のシンクが設置された洗面カウンター。鏡のライトは個別に操作が出来ない。 右／バスルームはシャワーブース一体型。バスタブは深めだが背中の窪んだ形状には違和感があった。 左／シャワーはシンプルなハンドシャワーのみ。スライド式なので自分の好きな位置に移動させられる。 右／アメニティは詰め替え式ボトルで用意。フランスの老舗スキンケアブランド、エラバシェのプロダクト。 DINING 左／ロビーよりも少し空間を下げて天井高を確保した開放的なザ・キッチンは朝食時間帯のみの営業。 右／両替町通に面した場所は坪庭になっていて、風情のある路地の景色を眺めながら食事が楽しめる。 左／朝食の時間帯だけ開放されるブッフェカウンター。食器がカラフルで、カレーや和食も用意している。 右／エレベーターホールの手前にあるバーカウンター。コーヒーマシンが設置されいつでも利用できる。 OTHER 左／烏丸通側のホテルの外観。1階に人気のカフェ、スクールバスコーヒーベイカーズが入居している。 右／ホテルのメインエントランス。地下鉄丸太町駅の6番出口と直結しているので交通アクセスは抜群。 左／両替町通を挟んだ反対側にはホテルの別館もあり、ダイニング脇にある出入口から行き来できる。 右／烏丸通側の5階客室からの眺め。目の前のビルの切れ間から御所の森と比叡山の姿が見られた。 IMPRESSION ★★★☆ 　コロナ禍の2022年春に開業したハイアットの中でも比較的カジュアルで価格も抑えられたプレイスブランドのホテル。烏丸通に面して建つ姿から想像するよりも館内は奥行きがあり、朝食時間帯だけの使用ではもったいないダイニングやフィットネスジム、裏手の通りを挟んだ場所には別館も設置されている。朝食は通常プランであれば無料で提供されていて、6時30分から営業しているのも便利。館内にはコーヒーマシンも完備され、好きな時に利用できるサービスも使い勝手がよく、価格に比べて満足感は高い。