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HYATT REGENCY CANCUN
ハイアットリージェンシーカンクンォ<メキシコ・カンクン>
リージェンシースイートキング 2010年5月宿泊 http://cancun.regency.hyatt.com/hyatt/hotels/
カリブの海が目の前に広がるカンクンの岬に建つ円柱状のフォルム
街の賑わいと白砂のビーチがどちらも楽しめるパノラミックリゾートへ






PUBLIC SPACE
左/エントランスを入るとすぐ目の前に広がる円形のロビー。レストランやラウンジもこのエリアを囲むよう配置。
右/レセプションはエントランス左手の奥まった場所にあり静かな雰囲気。革を編んだ囲いがリゾート感を演出。
左/半地下の部分には円形のロビーの外縁に沿ってソファーが設けられるなど、シッティングスペースは豊富。
右/ロビーの中央は14階まで全て吹き抜けになっている。天井にはめ込まれたガラスのモザイク模様も美しい。



ROOM
左/リビングルームの窓辺に設置された白いテーブルセット。バルコニーの向こうにカリブの美しい海が見える。
右/ソファーはゆったりサイズ。3連になったオットマンとクッションのライトグリーンの差し色が爽やかに映える。
左/ベッドルームはライティングデスクとベンチソファーが備わる。ベッドサイドで照明が操作できないのが難点。
右/リビングルーム、ベッドルームともに広さは同じで、コネクティングルームのような小さな二重扉でつながる。



BATH ROOM
左/バスルームは洗面台が外側に独立して設置されていて、バスとトイレが扉で隔てられた珍しいレイアウト。
右/バスタブは浅目でゆったり浸かるには不向き。シャワーヘッドも固定式ひとつだけでハンドシャワーがない。
左/アメニティーはオレンジの薫るダマナネロリ。ホテルのアメニティーを開発するフランスのGMグループ社製。
右/洗面台のシンクは小さめ。リビングルームとベッドルームには同じレイアウトのバスルームが備わっている。



POOL & BEACH
左/新しく出来た白砂のビーチ。波打ち際までの奥行きがあり、敷地も広い。ビーチチェアが整然と並んでいる。
右/ビーチより一段高いエリアはビーチが出来る以前の海際。カンクンのリゾートエリア全体が遠くまで臨める。
左/広大なプールエリアは立体構造になっていて、上段のプールから滝が流れ落ちてくるフローティングタイプ。
右/プールサイドには水着のままで飲み物をオーダーできるバーカウンターがあり、水中に椅子が用意される。



DINING
左/朝食はレストラン”O(オー)”でのブッフェを選択。海に向かって段差を設けているので、天井も高く開放的。
右/ブッフェのメニューは豊富でホットミールには洋食に混じって地元料理も提供される。値段もリーズナブル。
左/窓際の席からは美しいカリブの海も堪能できる。この日は強風で砂埃がひどく、窓が曇っていたのが残念。
右/ロビーの内側にも席が設けられており、円を描くレイアウトが印象的。正午までの営業なので注意が必要。



OTHER
左/客室のバルコニーからの眺め。暴風と荒波が押し寄せていたため、海は心なしか暗く沈んだ色をしていた。
右/ホテルの外観。各部屋自体は方形のため、円の縁に沿って外側に徐々に押し出されているようなデザイン。
左/最上階にあるクラブラウンジのシッティングエリア。チェックイン・アウトの他、コンチネンタルの朝食も提供。
右/ホテルのエントランス。ショッピングモールやナイトスポットへは徒歩圏。ダウンタウンへはバスで15分程度。



IMPRESSION ★☆
 カンクンのホテルゾーンの中でも一番北の岬部分に建つホテル。コンベンションセンターやショッピングモールが集まる地域にあり、夜まで賑やか。以前はビーチがなく岩場に囲まれた環境だったが、人工的に砂が運び込まれて見事な白砂のビーチも完成しており、カンクン全体を見渡せるリゾートに新たな魅力が加わった。
 宿泊当日は大荒れの天気で風と波が激しく、遮るもののないホテルに直撃。窓の隙間から風と音が入り込み、一睡の余地もなかったほど。館内はリニューアルされているが、メンテナンス状態にはかなり疑問が残る。



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