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HYATT REGENCY DAR ES SALAAM,
THE KILIMANJARO
ハイアットリージェンシーダルエスサラームザキリマンジャロ<タンザニア・ダルエスサラーム>
セレンゲティスイート 2018年12月宿泊 https://www.hyatt.com/en-US/hotel/tanzania/
hyatt-regency-dar-es-salaam-the-kilimanjaro/darhr
官公庁や大使館が立ち並ぶ整然とした街並みに居を構え
充実した施設を備える東アフリカ屈指のラグジュアリーホテル






PUBLIC SPACE
左/中2階の天井から吊るされた豪華なシャンデリアが印象的なロビー。水盤の先にラウンジが広がる。
右/エントランスを抜けると目に入るのが水盤の中に伸びる螺旋階段。エレベーター2基は直角に配置。
左/大きな窓の外に庭を望む明るいシッティングスペース。全体的に調度品がゆったり設置されている。
右/アフリカの大地を描いた壁画が背面に飾られたレセプション。スタッフの接客姿勢は積極性を欠く。



ROOM
左/ベッドルームは四柱式の立派なベッドが備わる。ほとんどの電源がユニバーサルタイプなので便利。
右/テレビは薄型で最新式のものを用意。ライティングデスクの箱の中の文具は整理されていなかった。
左/リビングルームの窓辺にロングソファが2脚用意されている。天井から床まで一面窓なので明るい。
右/エントランスを入ってすぐ左手にあるダイニングスペース。飾り棚やミニバーはあるが寂しい雰囲気。



BATH ROOM
左/ベッドルーム側にガラスの開口部を設けたバスルーム。独立型バスタブは身体を伸ばせるサイズ。
右/壁に据え付けられた楕円形のシンクも個性的。棚が設置されていて物を置くスペースには困らない。
左/アメニティーには地元のイナヤザンジバルのプロダクトを採用。詰め替えボトルはポンプ式で便利。
右/シャワーブースは2種類のヘッドを用意している。ハンドル操作はわかりやすいが動きは固かった。



POOL & SPA
左/1階(3階部分に相当)のテラスにせり出すように設えたリゾート感の漂う23mのインフィニティプール。
右/眼下にダルエスサラーム港を眺めるプールサイドには、デッキチェアーとカバナが用意されている。
左/プールと同じ階の屋内に設置されているスパのレセプションエリア。テラスに面しているので明るい。
右/スパとエレベーターホールを挟んで反対側にあるフィットネスジム。24時間いつでもアクセス出来る。



DINING
左/ホテル最上階に位置するルーフトップバー・レベル8。ダルエスサラームの街を見渡す絶景スポット。
右/レベル8には屋外のラウンジエリアも用意されているので、夕刻は沈む夕日を眺めることが出来る。
左/ロビー階にあるオールデイダイニング、ザ・パームブラッセリー。涼しげな庭を眺めて食事が摂れる。
右/ロビーの奥に広がるフレイムツリーラウンジ。大きなソファがゆったり配置され、中庭にも席を用意。



OTHER
左/ホテルの外観。街の中心部にありながら静かなロケーションで、フェリーターミナルも歩いて行ける。
右/港と反対側の客室からの眺め。半島のような地形なので、街の向こうにはインド洋が広がっている。
左/アプローチの長いエントランスは双頭の獅子像が出迎えてくれる。入館の際は手荷物検査が必須。
右/長いアプローチの両脇に涼しげな水音が聞こえる庭園が広がり、非日常的な空間を演出している。



IMPRESSION ★★★☆
 ダルエスサラームの港湾が目の前に広がる場所にあり、ザンジバル島へのフェリーターミナルも程近い立地と眺めの良さが魅力的。敷地へ入るためのセキュリティゲートがあり、エントランスでは手荷物検査もあるので治安の悪い街とはいえ、安心して滞在出来る。セレンゲティスイートと名付けられた部屋をアサインされ快適な滞在が出来たが、公式サイトで謳われているクラブラウンジについて、エレベーターには6階と案内がされているもののクラブラウンジはなく、レセプションで確認しても要領を得なかった。



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