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HYATT REGENCY SAN FRANCISCO
DOWNTOWN SOMA
ハイアットリージェンシーサンフランシスコダウンタウンソーマ<アメリカ・サンフランシスコ>
1キングベッドウィズクラブアクセス 2023年5月宿泊 https://www.hyatt.com/en-US/hotel/california/
hyatt-regency-san-francisco-downtown-soma/sford
トラムやトロリーバスが行き交い賑わうマーケットストリートの南側
博物館や美術館に囲まれた立地が魅力のニューフェイス






PUBLIC SPACE  *画像をクリックすると拡大できます 
左/エントランスを入って右手、ロビーの突き当たりにあるレセプション。左右対称の堂々とした佇まい。
右/広々として開放的なロビー。用意されている多くのソファは夕方以降はバーラウンジとしても活用。
左/クラブラウンジへ向かう通路上にはビリヤード台が設置され、実際にゲームに興じるゲストの姿も。
右/ロビーの左手にはワーキングスペースに利用できるカウンターデスクとPCやプリンターを完備する。



ROOM
左/サンフランシスコの風景を切り取ったポートレートが飾られているベッド。枕元にはUSB電源も確保。
右/窓に向かって設置されたライティングデスク一体型のミニバー。スターバックスのアイテムを備える。
左/シンプルな壁面に掛けられた存在感のある大型テレビ。クローゼットは小さめで少し物足りなさも。
右/客室の片隅に用意されている一人掛けのソファとコーヒーテーブル。オットマンもなく少し物寂しい。



BATH ROOM
左/ハッキリとした白と黒のタイルで仕上げられたバスルーム。水栓金具や鏡のフレームは黒で統一。
右/バスタブの代わりに間口の広いシャワーブースを用意。ガラスで仕切られただけで扉のない仕様。
左/シャワーはオーバーヘッドとハンドシャワーの2種類。吐水モードは切り替え可能だが水圧は弱め。
右/アメニティはハイアット御用達のファーマコピア。歯ブラシ類やバスローブはリクエストするスタイル。



CLUB LOUNGE
左/1階ロビーの奥に位置するクラブラウンジ。疑似炎の揺らめく立派な暖炉を設置するラウンジエリア。
右/明るい窓側に円形のブース席を備えたダイニングエリア。日中はゲストの姿もなく静かに過ごせる。
左/部屋の鍵でアクセスする玄関を入ったところにあるレセプション。専任スタッフは配置されていない。
右/備え付けのコーヒーマシンは種類も豊富で便利。オードブルは品数が少なく、アルコール類は有料。



DINING
左/ロビー階の中で一番明るい東南側に位置するホテル唯一のダイニング、ラ・ソシエテバー&カフェ。
右/ダイニングは朝食と夕食のみ営業。夜はカリフォルニアの食材を使用したフランス料理を提供する。
左/ロビーの一角に構えるレトロモダンなラ・ソシエテバー。夕方になると地元のゲストで混雑していた。
右/外部からもアクセスできる場所にあるザ・マーケット。ヘルシーな軽食や飲み物を買うことができる。



OTHER
左/ホテルの外観。別のホテルをリブランドして2022年に開業したばかりのため、館内設備は真新しい。
右/34階の北向きの客室からの眺め。左手には背の高いビルが少なくユニオンスクエアや海も望める。
左/ホテルのエントランス。3rdストリート側に面していて、商業施設や近代美術館などは徒歩5分圏内。
右/3階にある2面採光のフィットネスジム。入口にはソファが置かれ、ウォーターサーバーも備えている。



IMPRESSION ★★★★
 市内を貫くマーケットストリートの南側を意味するSOMA地区に2022年に開業したホテル。館内は全面的にリノベートされていて、調度品も新しく質感も高いので快適に過ごせる。クラブラウンジはアルコール類が有料でサービスに物足りなさもあるが朝食はダイニングで摂ることができる。客室はリブランド前のレイアウトを踏襲しているのかバスルームが少し手狭な印象。ベッドルームに余裕があるので壁の位置を移動すればバスタブを設置する空間が捻出できると思われる。今後のリニューアルに期待したい。



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