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HYATT REGENCY SERAGAKI ISLAND OKINAWA
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄<沖縄・恩納>
クラブキングオーシャンビュー 2018年11月宿泊 https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-seragaki-island-okinawa/okaro
弧を描く白砂のビーチを越えて紺碧の海を渡るアプローチが誘う
離島のリゾートという非日常空間で開放感に満たされる






PUBLIC SPACE
左/高い天井とキューブ型の格子が特徴的なロビー。外側にビーチを望む心地のいいテラスも備わる。
右/シンプルな空間にクジラを描いた巨大パネルとウミガメやイルカのオブジェが飾られるレセプション。
左/奥行きのあるロビーはバーカウンターが設置され、軽食や沖縄の工芸品などを扱うショップも併設。
右/2階から見下ろしたロビーラウンジ。格子の作る陰影が時間ごとに異なる雰囲気を醸し出している。



ROOM
左/木目のヘッドボードや間接照明が温もりを演出するベッド。電源の位置や操作パネルも使いやすい。
右/全室にバルコニーがあり、手前には大きなカウチソファが設置されているので景色を眺めて寛げる。
左/長いカウンターの隅に小さく設けられたデスクスペース。配線を見せない工夫がしてあるのは好感。
右/55インチ4Kプラズマテレビを備え、ミニバーはショップやルームサービスで購入したものを保存する。



BATH ROOM
左/間仕切りのない開放的な造りのバスルーム。洗面台のシンクは長方形でカランが黒いのが珍しい。
右/シャワーブース一体型のバスタブはエッジが角ばっているのが特徴。深さもありゆっくり浸かれる。
左/アメニティーはカナダのブランド、ファーマコピアのプロダクト。歯ブラシ類は引き出しに収納される。
右/ハンドシャワーは高さを調節でき、ボタンを押せばお湯が出て来る。椅子に座ることが前提の仕様。



POOL & TERRACE
左/柔らかなカーブを描く姿がかつて琉球王国に築かれた城の石垣を想起させる広大なグスクプール。
右/グスクプールのエッジはインフィニティスタイル。夜はプールの中に青い光が灯り幻想的な雰囲気。
左/地形の起伏を利用して設置されているプール。さらに海側は海水を利用したラグーンプールを用意。
右/2階の広々としたテラスの一角には水盤が設けてあり、ゲストが自由に利用できるチェアも備わる。



SPA & POOL
左/プールやビーチへ向かうエレベーターでアクセスするスパはなりのレセプションはナチュラルな内装。
右/施術を受けたヘッドスパのトリートメントルーム。丁寧な説明と施術でリラックスした時間が過ごせた。
左/館内にインドアプールも完備していて、こちらは年間を通して利用可能。窓辺にジャグジーも備える。
右/プールに隣にはガラス張りで近未来的な雰囲気を感じるシャワーブースとスチームサウナも用意。



CLUB LOUNGE
左/3階にあるクラブラウンジ。ダイニングエリアにキッチンがあり、朝食時は専属シェフも待機している。
右/ラウンジを入って右手にあるラウンジエリア。書棚は地元の新聞と旅行系を中心に雑誌をセレクト。
左/クラブラウンジのエントランス。アクセス付きの客室は6・7階が中心で、エレベーターの移動が必須。
右/屋外には柱のないスッキリしたバルコニーも備わる。大きな屋根に景色を遮られてしまうのが残念。



DINING
左/2階にあるスペシャリティレストランのシラカチ。3面に開口部を持つ炉端エリアは眺めも素晴らしい。
右/日本料理エリアのテーブル席。この他に鉄板焼エリア、鮨エリア、バーカウンターが用意されている。
左/1階のオールデイダイニングセラーレの客席。朝日に煌めくビーチを眺めながら味わう朝食は格別。
右/セラーレにはオープンキッチンが設置されていて、朝食ブッフェのメニューも和洋豊富に揃っている。



OTHER
左/ホテルのエントランスは沖縄らしくシーサーがゲストを出迎えてくれる。直接ロビーが見えない造り。
右/リゾートは本島と橋でつながっている瀬良垣島にあり、一島占有する国内では希少なロケーション。
左/オーシャンビューの客室は、眼下の岩礁に打ち寄せる白波と東シナ海の雄大な眺めを堪能できる。
右/冬季だけオープンする波打ち際のすぐ脇に設置されたファイヤーピットテラスは夕日を望む特等席。



IMPRESSION ★★★★☆
 沖縄本島と橋で結ばれた瀬良垣島をそのままリゾートとして開発した国内でも稀有なロケーションが魅力のホテル。本島側のビーチハウスからトゥクトゥクに乗ることも出来るが、徒歩でも距離はなく、バス停も近くにあるので移動の利便性も高い。台風の影響でこのホテルの売りでもあるラグーンプールを含む一部施設が休止しており、復旧工事中なのは残念だったが、イタリアンと和食の2つのダイニングを備えつつ、飲料やスナックを販売するショップもあるので、気取らずに滞在を楽しめる雰囲気になっている。



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