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HYATT REGENCY TOKYO
ハイアットリージェンシー東京<東京・新宿>
クラブルームキング  2022年12月宿泊  https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-tokyo/tyoty
巨大なアトリウムを照らすまばゆいほどのシャンデリア
訪れるゲストの姿を見守ってきたであろう長い年月に思いを馳せる






PUBLIC SPACE  *画像をクリックすると拡大できます 
左/メインロビー。7階まで貫く広大なアトリウムと煌びやかな3基のシャンデリアがこのホテルの代名詞。
右/エスカレーターでロビーのひとつ上の階に昇ると広いロビーが見渡せるフォトスポットになっている。
左/以前は広いロビーに対して圧倒的に数が足りなかったシッティングスペースは大幅に増設していた。
右/時代を感じさせるレセプションデスク。チェックイン時にゲストが集中したためかなり混み合っていた。



ROOM
左/客室はコンパクトながら、ガラス張りのバスルームが空間の連続性を感じさせる秀逸なレイアウト。
右/窓辺に配されたオットマン付きのチェアー。縦長のデザインの窓が切り取る高層ビル群を楽しめる。
左/カウンター一体型のライティングデスク。壁面はブックシェルフになっていて書籍が常備されている。
右/クローゼットはバスルーム側に設けられ、コーナーに用意されたミニバーは扉で隠すことが出来る。



BATH ROOM
左/客室に面した部分が一面ガラス張りのバスルーム。シャワーブース一体型で全体的に質感も高い。
右/ハンドル操作が独特なオーバル型のシンクが用意された洗面カウンター。トイレは扉で仕切られる。
左/シャワーはハンドシャワーのみだが、スライドさせて好きな高さと角度に調整可能。操作もシンプル。
右/アメニティーはスライド式のテーブルに収納される。プロダクトはハイアット御用達のファーマコピア。



SPA
左/9階にあるリージェンシークラブラウンジ。コーナーに位置するテーブルはラウンジで一番の特等席。
右/ラウンジは大きく3つのエリアに分かれていて、一番奥にあるラウンジエリアは落ち着いた雰囲気。
左/ダイニングエリアにあるブッフェカウンター。カクテルタイムは温かい料理が席ごとにサーブされる。
右/ラウンジはルームキーで入室する。以前はチェックイン・アウトの手続きも出来たが現在は休止中。



CLUB LOUNGE
左/ホテルの最上階に位置するスパのエントランス。同じ階にあったプールは現在バンケットルームに。
右/スパのレセプションデスク。フィットネスジムの営業している時間帯にはミネラルウォーターを常備。
左/階下のトリートメントルームへ向かう階段室。奥には男性用ロッカールームとフィットネスジムを用意。
右/最上階ならではの眺望が楽しめるフィットネスジム。都庁や新宿中央公園を見下ろすことが出来る。



OTHER
左/6階の客室からの眺め。クラブルームは6階〜9階の低層階にあり、目の前に都庁舎が高く聳える。
右/ホテルの外観。高層ビル群の西端に位置し、新宿駅から伸びる地下通路を通ってアクセスできる。
左/ホテルの東側に位置する車寄せとエントランス。規制緩和により外国人ゲストの姿も多く見られた。
右/6階から見下ろしたロビー。アトリウムを見下ろすシースルーのエレベーターに時代の流れを感じる。



IMPRESSION ★★★☆
 東京にあるハイアット系列のホテルで一番長い歴史を持つホテル。2021年の春にそれまであった6つの飲食施設と最上階のプールが閉鎖され、建物も売却が検討されているというニュースもあり、今回久しぶりに宿泊してその寂しさを実感した。クラブルームは改装されて10年以上が経過しているが、計算されたレイアウトの客室は居心地がよく、個人的に落ち着く客室だっただけに今後が気になるところ。コロナ禍でスタッフも減ってしまったのかサービスの行き届いてない面も多く見受けられたのが残念だった。



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