HOTEL LES JARDINS DE LA KOUTOUBIA |
ホテルレジャルダンドゥラクトゥービア<モロッコ・マラケシュ> |
ジャマエルフナの熱気とメディナの喧騒に寄り添いながらも
プールを囲む緑豊かな中庭が別世界へと誘う静穏な邸宅ホテル |
PUBLIC SPACE |
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左/深紅色が印象的なクラシカルな雰囲気のロビー。チェックインではミントティーとモロッコ菓子が振舞われる。
右/ロビーと中庭のプールを挟んで正対するラウンジスペース。回廊には趣向を凝らした小部屋が並んでいる。 |
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左/ロビーから中庭へ扉を抜けると現れる異国情緒の漂う回廊。涼しい風が抜けるテラスで思い思いの時間を。
右/大きな扉が印象的なレセプションデスク。強面なスタッフでも挨拶したり話しかけると笑顔で対応してくれる。 |
ROOM |
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左/部屋は新館のジュニアスイートにアップグレードされていた。モダンに仕上げられた室内は清潔感を感じる。
右/到着した日はベッドの上にバラの花びらでデコレーションが施されていた。ベッド周りはすっきりとシンプル。 |
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左/リビングエリアには大型のソファセットを設置。テーブルにはウェルカムフルーツとモロッコ菓子のサービス。
右/壁面を埋めるように掛けられた大きなパネルに目を奪われて、気づかないほど控えめなライティングデスク。 |
BATH ROOM |
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左/しっかりと造り込まれた印象のバスルーム。長さの充分なバスタブの脇の窓からは柔らかな光を採り込む。
右/洗面台は充分な幅があり、スクエアで深めのシンクは使い勝手も良い。ハンドタオルにもバラの花びらが。 |
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左/アメニティも多く、モロカンテイストの詰め替え用ボトルを使用するなど、ディスプレイもこだわりを感じられる。
右/オープンスタイルのウォークインシャワー。奥行きがあるので手前まで水しぶきが飛ばず、水圧も問題なし。 |
POOL |
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左/中庭の中央に設置されたメインプール。日が暮れた後にライトアップされると、一転して幻想的な雰囲気に。
右/プールの周囲はヤシの木をはじめとして植物が生い茂り、気温の高い日中でも比較的涼しく過ごしやすい。 |
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左/本館西側の建物の屋上にあるプールはクトゥービアを一望できる特等席。夕暮れ時は特に美しさが際立つ。
右/屋上のプールには直接アクセスできる客室も用意されている。この他に地下のスパ施設にもプールを用意。 |
DINING |
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左/プールサイドに席を設け、軽食やランチを楽しめるスナックバー。カジュアルな雰囲気で接客もフレンドリー。
右/メインダイニングは内装やインテリアもエキゾチック。ブッフェ形式の朝食はパンの種類が豊富で美味しい。 |
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左/クトゥービアも見える新館側の中庭に用意されたフレンチレストランのテラス席。夜はキャンドルが灯される。
右/新館の1階の屋内席。目の前の水盤に注ぎ込む水の音が涼しげだが、夏の時期はテラス席のみの営業。 |
OTHER |
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左/メディナの一角に建つホテルの外観。鍾乳石で造られたファサードと明るいコーラルピンクの外壁が印象的。
右/本館と新館は屋根付き通路で結ばれているが、直接路地からアクセスできるため警備員が常駐している。 |
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左/新館側の中庭。低層の建物に囲まれた空間は圧迫感がなく、遮るものなく光が差し込むため明るい印象。
右/新館には客室にバルコニーが備わっている。カーテン付きのためプライベート感が高く風が通り気持ちいい。 |
IMPRESSION |
★★★★☆ |
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マラケシュの代名詞ともいうべきジャマエルフナ広場から路地を入ってすぐという希少な立地にあり、ワルサザードの領主が建てた別邸をルーツとするため、リアドの魅力も感じられるラグジュアリーホテル。クラシカルな雰囲気と涼しげな水を湛えるプールが印象的な本館と、ホテルの名前の通りクトゥービアモスクを間近に臨む開放的でモダンな新館で構成される。地階にはクラランスの運営する隠れ家的なスパも備える他、モロカン、フレンチ、インドなどバラエティーに富んだダイニングもあり、雰囲気もよい。事前のメール対応も素早く好印象。 |
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