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PARK HYATT BEIJING
パークハイアット北京<中国・北京>
パークデラックスキング 2009年10月宿泊 http://beijing.park.hyatt.com/hyatt/hotels/
時代を象徴するかのように伸びやかなストレートフォルムの摩天楼
窓から眺める街並みは休むことなく刻一刻と変貌し続ける






PUBLIC SPACE
左/63階のメインロビー。直線で構成される空間の中央に置かれたモニュメントの曲線が独特の存在感を放つ。
右/レセプションはラウンジの片隅にひっそりと配されている。フロントスタッフの対応はあまり覇気がなかった。
左/1階エントランスの左右に水盤や竹がディスプレイされたオリエンタルな一角がある。ソファがないのが残念。
右/ロビーへ向かうエレベーターホール。63階という高さでもストレスを感じさせないスピードで一気に上昇する。



ROOM
左/デラックスルームは角部屋になっており、空間に奥行きがある。バスルームを通り抜けた先に玄関がある。
右/ベッドはシンプルなデュベスタイル。照明やカーテンの操作パネルのみならず空調も操作できるので便利。
左/窓際に設置されたダイニングテーブル。引き出しには文具も揃っている。薄型テレビにはサムスンを採用。
右/ソファーのデザインもスクウェアで統一。左手のキャビネットはミニバーやエスプレッソマシンなどが収まる。



BATH ROOM
左/洗面台はバスルームではなく、ベッドの横に独立したレイアウト。シンクに対して蛇口が大きく使いづらい。
右/バスタブは正方形に近い巨大サイズのため、お湯を張るのに時間がかかった。窓から見える眺めは格別。
左/バスタブとシャワーブースは一体型になっている。レバー類の操作方法が不明なためしばらく手間取った。
右/アメニティーはアッカカッパ。その他歯ブラシ類は一通り揃っていた。バスタブにはバスソルトも用意される。



POOL
左/59階にあるティエンスパのプール。6階にもフィットネス施設があるため、こちらは比較的落ち着いた雰囲気。
右/プールサイドには大きなジャグジーが2種類も備わっている。天井が低いため開放感がないのが少し残念。
左/更衣室の洗面スペースにも大きな窓がある。今回利用しなかったが、サウナやスチームルームも備わる。
右/ロッカールームの横にはマッサージを受けられる休憩室があり、常にスタッフが待機。サービスも手厚い。



DINING
左/65階のチャイナグリルは三角錐のガラス天井に囲まれた2層構造の空間が特徴。料理の味も素晴らしい。
右/ロビー階のラウンジ。モダンかつ直線的なインテリアが印象的な空間。本場の中国茶を飲みながら寛げる。
左/朝食もチャイナグリルで提供される。ブッフェはシリアルに野菜、果物が中心で品揃えはそれほど多くない。
右/ブッフェの他に温かい料理が一品オーダーできる。卵料理だけでなくワッフルやパンケーキも選択が可能。



OTHER
左/銀泰中心は3つのビルで構成。中央の背の高いビルにはホテルの他にハイアットが運営するレジデンスも。
右/客室からの眺め。左側が北京一の高層ビル・国貿三期。右側のCCTVなど最新の高層建築物が集結する。
左/低層階にはボールルームなどのホテル施設に加え、高級ブランドが軒を連ねるショッピングエリアも併設。
右/エントランスはビルの南側に位置。北側がショッピングエリアのエントランスになっており、ホテル側は静か。



IMPRESSION ★★★★☆
 北京東部の新興地区に開業した銀泰中心に入居する北京屈指の高層ホテル。国貿駅から至近で観光やショッピングへのアクセスも便利。63階のロビーや北京最高点にあるレストランから眺める北京の街並みは圧巻。モダンなインテリアでまとめられた館内や客室は洗練されているが、中国らしさが少し欲しいところ。
 廊下の真ん中にバスルームを持ってきたようなレイアウト、バスタブ一体型のシャワーブースと洗面台がセパレートになっている点は斬新。スパはフィットネス施設と切り離されているので、静かな雰囲気が味わえる。



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