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PARK HYATT KYOTO
パークハイアット京都<京都・東山>
二寧坂ハウス 2021年7月宿泊 https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-kyoto/itmph
京都らしい風情を感じる町家が軒を連ねる路地の一角に居を構える
伝統と気品を兼ね備えたラグジュアリーホテルの新たな世界への扉が開く






PUBLIC SPACE  *画像をクリックすると拡大できます 
左/長いアプローチの先に現れるエントランスホール。左手はロビー、右手はダイニングへとつながる。
右/木目調のカウンターと金や銀をあしらった煌びやかなパネルや天井が印象的なレセプションデスク。
左/ロビーの中央には暖炉が設置され、テーブルを囲むシッティングスペースには生け花が華を添える。
右/1階のエレベーターホール。5階より上の客室へはティールームを抜けて別棟で乗り継ぐようになる。



ROOM
左/ヘッドボードに細かい幾何学模様が刻まれた和テイストのベッド。バスルームへ直接アクセス可能。
右/高台寺側の明るいコーナーに用意されたリビングエリア。大きなソファは座面が少し固いのが特徴。
左/ベッドルームに用意されたシッティングスペース。机の上には本が置かれライブラリーのような空間。
右/間仕切りの前に設置され存在感を放つミニバーのキャビネット。ミネラルウォーターは黄桜酒造製。



BATH ROOM
左/ガラス張りでシャワーブース一体型の広々としたバスルーム。オーバル型の浴槽もゆったりサイズ。
右/コンパクトにダブルシンクを備える洗面カウンター。周囲の壁面や天井は金色に輝き華やかな印象。
左/スイートルームのアメニティーにはイソップが用意される。歯ブラシ類は棚に備わる木箱内に収納。
右/バスルームにはレインシャワーとハンドシャワーの2種類が備わり、ハンドル操作もシンプルで明快。



SPA
左/3階のフィットネスジムの奥にひっそりと設けられたバスハウス。広さはないものの落ち着ける空間。
右/浴槽へ続くアプローチには左右対称にサウナと洗い場が設けられ、和モダンな温泉旅館の佇まい。
左/客室と共通するデザインの洗面台を持つロッカールーム。ダイソンのドライヤーが用意されている。
右/真っ直ぐ伸びる長い廊下を挟んで、和室のような空間にフィットネス機器が整然と並ぶ様子は壮観。



DINING
左/4階のテラスに独立するように建てられたシグネチャーレストラン八坂。ガラス張りで開放的な空間。
右/カウンターのテーブルに着くと正面に八坂の塔が見え、食事とともに美しい京都の街並みを堪能。
左/客室への動線も兼ねるリビングルーム。移動式のブックシェルフが用意され、自由に閲覧も出来る。
右/二寧坂の路地に面したダイニングカフェ・キョウトビストロ。外観は町家ながら内部は開放的な造り。



OTHER
左/維新の道と二寧坂の角に位置する車寄せとホテルの外観。長い坂道に沿って建物も奥へと伸びる。
右/3階の客室からの眺め。二寧坂ハウスの名のとおり二寧坂の街並みが望め、市街地まで見渡せる。
左/ホテルの玄関に相応しい立派な門構え。石畳の敷かれたロータリーの中央には大きな石が聳える。
右/車寄せからエントランスへ向かう回廊。希少な石を使用したという美しい庭園がゲストを出迎える。



IMPRESSION ★★★★★
 高台寺から清水寺へと向かう観光客で常に賑わう二寧坂の入口に広大な敷地を持つ老舗料亭・京大和の改築に合わせ2019年10月に開業したホテルは、町家の残る街並みに違和感なく溶け込みながらも一線を画すラグジュアリーな雰囲気を放っている。周囲に高い建物がなく、斜面に階段状に築かれたホテルは低層階でも眺望が開け、シグネチャーレストランとバーのある4階のテラスからは八坂の塔の向こうに広がる京都の街並みを一望できる。予約制の京大和の和朝食も無事にいただくことが出来て満足。



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