ARARAT PARK HYATT MOSCOW |
アララットパークハイアットモスクワ<ロシア・モスクワ> |
クラシカルなファサードからは想像もつかない光の溢れるアトリウム
コンテンポラリーな空間デザインが映える進化型のハイダウェイ |
PUBLIC SPACE |
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左/エントランスを入ってすぐ右手にあるすっきりしたレセプション。アルメニア料理のレストランに隣接している。
右/ロビーにはシッティングスペースも比較的多く用意されている。シンプルなレイアウトで動線もわかりやすい。 |
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左/ホテルのエントランスは直接外気が入らない回転扉を設置。宝飾ブランドAVAKIANがテナントに入っている。
右/建物の中央部にある大きなアトリウムの下にはバーラウンジが設けられ、周囲の水盤はライトアップされる。 |
ROOM |
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左/リニューアルされた客室はモダンな印象だがライティングや色遣いがオリジナリティーや温もりを感じさせる。
右/ベッドサイドのコントロールパネルは手をかざすと操作ボタンが浮かび上がってくる。夜も操作しやすく便利。 |
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左/窓際に設置されたオットマン付きのソファ。部屋からクレムリンも見えるが、ガラスが汚れていたのは残念。
右/スペースが限られる中、部屋の隅に置かれたコンパクトなライティングデスク。液晶テレビはSAMSUNG製。 |
BATH ROOM |
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左/オーク材の壁面以外は鏡で囲まれたバスルーム。洗面台のシンクはひとつだがこだわりを感じさせる造り。
右/バスタブはゆったりとしたサイズで充分足を伸ばせる。座面がタオル地の大きなスツールも用意されている。 |
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左/シンプルなシャワーブース。レインシャワーもハンドシャワーも水圧が高く、ハンドルの操作もわかりやすい。
右/アメニティーはパリなどでも採用されているブレイズモータン。その他のアメニティーも比較的よく揃っている。 |
POOL & SPA |
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左/4階にある室内プール。長さは15mだがそれほど狭さを感じさせない。ライトアップされた夜の雰囲気もいい。
右/プールに隣接して楕円形のワールプールがあり、一番奥のスペースにはバーカウンターも設置されている。 |
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左/アトリウムを囲む回廊とガラスで仕切られているジムエリア。開放的な空間には休憩できるスペースもある。
右/スパは迷路のようなレイアウト。男女共用だがスチームサウナやローマンバスなどの設備も充実している。 |
DINING |
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左/2階にあるパークレストランは朝食専用ダイニング。接客担当の女性スタッフが明るくフレンドリーで好印象。
右/テーブルに並べられたブッフェ用の料理は主にコールドディッシュ。アラカルトのメニューも選択肢のひとつ。 |
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左/1階のラウンジに隣接する日本料理のエノキ。寿司カウンターも備わり、内装は和テイストでまとまっている。
右/波打つガラス天井が斬新な10階のコンサバトリーラウンジ。ゆったり席が配置されていてのんびり寛げる。 |
OTHER |
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左/ホテルの外観。一見、重厚感ある佇まいだが、上層階は尖塔もあるチャペルを設置するなど独創的な造り。
右/コンサバトリーラウンジの外にあるテラス席からの眺め。周囲より頭一つ高い位置からモスクワの街を一望。 |
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左/立ち並ぶ円柱が印象的なホテルの車寄せ。英語表記の他にロシア語表記でもホテル名が刻まれている。
右/建物の中央に広がるアトリウム空間。骨組みむき出しのエレベーターが斬新。館内に銀行の両替所もあり。 |
IMPRESSION |
★★★★★ |
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赤の広場やクレムリンからも徒歩圏で、ボリショイ劇場やツム百貨店に隣接するモスクワの中心部に建つホテル。メトロの駅も複数利用が可能で市内を移動するにも便利な立地。外見はクラシカルだが、中身はモダンなアトリウムという意外性を持っているのも面白い。クレムリンのカテドラル群などを見渡すことができる10階のコンサバトリーラウンジは足を運んでみる価値あり。客室はリニューアルされたばかりで、鏡や照明を駆使したコンテンポラリーな空間に仕上がっているが、決して派手すぎず籠りたくなるような居心地のよさを感じた。 |
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