RADISSON BLU ROYAL HOTEL, BERGEN ラディソンブルロイヤルホテルベルゲン＜ノルウェー・ベルゲン＞ ビジネスクラスルーム 2017年7月宿泊 https://www.radissonblu.com/en/royalhotel-bergen 穏やかな入り江に築かれた美しい港を望むロケーション 世界遺産の街並みに溶け込むように建つ最適なホテル PUBLIC SPACE 左／鋭角なデザインが印象的なレセプションデスク。一角に自由に使えるPCとプリンターも設置している。 右／円を描くように配置された色合いが妖艶なシッティングスペース。早朝の出発でもコーヒーなどを用意。 左／ロータリーに面したメインエントランス。ブリッゲンの並びにあるキオスクの横へ抜けられる通路もある。 右／奥行を感じさせるシャープなエレベーターホール。高さはないが建坪が広いため、館内は迷路のよう。 ROOM 左／傾斜天井が特徴的な最上階にあるビジネスクラスルーム。ベッドメイキングの仕方も独特なスタイル。 右／三角に切られた窓のそばに置かれたシンプルなソファ。夜間は折り畳み式の扉を閉めて遮光できる。 左／ドレッサーとしても使用できるライティングデスク。電源は少ないが、マルチ変換プラグは常備している。 右／壁掛け式のテレビの下は手前に倒すと荷物を乗せられる収納式のラック。エスプレッソマシンも完備。 BATH ROOM 左／狭いスペースながらタイルで全面を覆い、しっかりした造りのバスルーム。洗面カウンターもシンプル。 右／独立したシャワーブースはないが、カーテンの代わりにガラスの扉で飛沫が散らないように仕切れる。 左／このサイズの部屋でもバスタブが備わっていた。ただ、深さはないのでゆっくり浸かることは出来ない。 右／アメニティはトビリシのラディソンと同じイギリスのブランド、ディスワークス。ディスプレイの仕方も同じ。 DINING 左／エントランスを入ると目の前にあるメインダイニング・26ノース。三角形のガラス天井で明るい雰囲気。 右／夜はお洒落なダイニングだが、朝は朝食会場としても使用される。照明や色遣いもどことなく北欧的。 左／バーカウンターを備えた26ノースソーシャルクラブ。ブリッゲンの一角を利用していて、テラス席もある。 右／ブッフェスタイルの朝食は席が埋まるほどゲストで混み合う。ディスプレイにもうひと工夫欲しいところ。 OTHER 左／ホテルの外観。ブリッゲンのすぐ裏にあり、連続する三角屋根は世界遺産の景観に溶け込んでいる。 右／客室からの眺め。ロータリー側の客室は建物が少なく、左手にベルゲンの港を垣間見ることが出来る。 左／ホテルのエントランス。空港へのシャトルバスが目の前から発着しているので荷物があるときも便利。 右／三角屋根の勾配が作り出した空間を活かして、屋根裏にひっそりと設置されているフィットネスジム。 IMPRESSION ★★★☆ 　ベルゲン空港からのシャトルバスが発着するロータリーの目の前に建ち、世界遺産のブリッゲンの街並みに溶け込むように造られた連続する三角屋根の外観が印象的。街の中心部や観光スポットにも近く、ベルゲンの鉄道駅も絵になる路地を歩いて15分程度の距離にあるので観光の拠点としては最適なホテル。部屋は正直広くはないが、フローリングで北欧らしい暖かみの感じられるインテリア。バスルームがもう少し広いと良かったが、バスタブが付いているのは貴重。隣接してスーパーやキオスクがあるのもありがたい。