スエズ以東で最高と謳われた威厳と風格が漂う
白亜の宮殿で過ごす時間はまるで夢のように過ぎていく |
PUBLIC SPACE |
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左/玄関を抜けると広がるロビー。階段があるスペースから先は宿泊客以外立ち入り禁止という制限がある。 右/緋の絨毯が敷かれた階段ホールから吹抜越しにロビーを見下ろす。3階建とは思えない空間が広がる。 |
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左/メインビルディングの2階と3階には広大なラウンジが広がる。高い天井と美しいシャンデリアが印象的。 右/ホテルの中は迷路のように別の建物につながっていて、ホテルの中を探索する度に美しい空間に出会う。 |
ROOM |
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左/全室ベッドルームとリビングルームが分かれるスイートタイプ。美しい調度品の数々に目を奪われる。 右/ベッドはキングサイズでマットはほどよい硬さ。朝と夕方に2回のターンダウンがあり、快適に過ごせる。 |
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左/リビングルームにはダイニングと2人掛のソファーが備えられる。窓の外を人が通るのが多少気になる。 右/パームコートスイートは庭を囲むように作られていて、各部屋の前にある専用のテーブルセットで寛げる。 |
BATH ROOM |
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左/洗面台はダブルシンクで、広く使い勝手がいい。奥に見える脱衣カゴもアジアンな雰囲気で洒落ていた。 右/バスルームはセパレートタイプ。パームコートスイートはバスルームにも窓があるため明るく清潔感もある。 |
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左/アメニティーはホテルに併設するアムリタスパのオリジナル仕様。リネン類は常に補充があり助かった。 右/クラシカルなシャワーヘッドが備わるバスタブは想像以上に浅いため、ゆっくりと浸かるには不十分だった。 |
SPA & POOL |
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左/コートヤードスイート棟の屋上にある24時間利用可能なプール。都会にいながらもリゾート感を味わえる。 右/アムリタスパのエントランス。右手に進むと左にジム、右に更衣室、正面にプールへ続く扉が連なっている。 |
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左/更衣室は高級感はあるが、狭いスペースのためトイレの中にロッカーを設けたような少し変わった造りに。 右/シャワーブースの個室は広いが、背後にはトイレというレイアウト。右手にスチームサウナも備わっている。 |
DINING |
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左/バー&ビリヤードルーム。独立した建物で3段トレイのアフタヌーンティも楽しめる。奥にはビリヤード台も。 右/ティフィンルーム。カレービュッフェやハイティーは観光客で賑わうほど。朝食はゆったりと庭を眺めながら。 |
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左/ショッピングアーケードに囲まれたコートヤードガゼボバー。屋外にあり昼夜カジュアルに食事が楽しめる。 右/アーケードの中にあるロングバーステーキハウス。奥にあるロングバーはシンガポールスリング発祥の地。 |
OTHER |
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左/ホテルの外観。夕刻にかけて灯りがともると一層美しい。車寄せには人と車が絶えず人気の高さを伺える。 右/ウェルカムドリンクにはシンガポールスリングも。お酒が弱くても迷わずリクエストする価値ありの逸品。 |
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左/ホテルの敷地は一般客も散策可能。ただ専用の扉の先はゲスト専用。鍵を開けられる優越感が味わえる。 右/併設するショッピングアーケード。高級ブランドが軒を連ねる。ホテルのショップで土産を買えるのも嬉しい。 |
IMPRESSION |
★★★★★ |
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アジアの名門ホテルと言ってこのホテルを思い浮かべる人も多いはず。豪華なロビーやスイートタイプの部屋、美しい調度品の数々といったハード面にはひたすら感動するばかり。
ただひとつ残念だったのはチェックイン前に預けていた荷物が部屋まで運んでもらえず、結局自分で取りに行きました。英語が満足に話せないと厳しい、そう実感する場面が多々あったことも確かです。やはり僕にはまだ敷居が高いホテルだったのかもしれません。 |
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