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THE RITZ-CARLTON, KYOTO
リッツカールトン京都<京都・中京>
ラグジュアリーKAMOGAWA(ダブル) 2014年3月宿泊 http://www.ritzcarlton-kyoto.jp/
水盤に浮かぶような回廊から始まる非日常への劇的なアプローチ
和の伝統様式が息づく風雅な世界へと誘う扉が開け放たれる






PUBLIC SPACE
左/格子の玄関をくぐった場所にあるウェイティングスペース。壁一面を埋め尽くすセラミックの七宝文様は圧巻。
右/さらに重厚な扉を抜けた先に広がるロビーエリア。和の趣を感じさせる松の盆栽がゲストを出迎えてくれる。
左/レセプションは客室数に応じて小さめ。隣接するシッティングスペースは竹をモチーフにした壁面が印象的。
右/中央の吹抜空間に設置された地下2階へと続く直線的で緩やかな階段。ゲストを別世界へと導いてくれる。



ROOM
左/ベッドを囲むように衝立状のヘッドボードが備わり、玄関やベッドスローと同じ吉祥の七宝文様が刻まれる。
右/温もりを感じる照明はブナコのもの。サイドテーブルは操作パネルの蓋を閉じないと物を置けないのが難点。
左/存在感のある大型のカウチソファーにはサイドテーブルも備わり便利。クッションカバーは西陣織の特注品。
右/鴨川に面して設けられた縁側のようなテーブルセット。テレビは壁面の一部ごと90度回転できる優れもの。



BATH ROOM
左/ヒバの香り漂うシャワーブース一体型のバスルーム。壁だけでなくバスタブの滑り止めもさりげなく桜模様。
右/洗面スペースはゆったりとしたカウンターとダブルシンクで広々。ミラーの中央にはテレビも内蔵されている。
左/アメニティーはアスプレイ。蒔絵を施した漆塗りの箱の中に必要なアメニティーが収納され、見た目も美しい。
右/天井に設置されたレインシャワーは4つのヘッドの角度が微妙に違い、広範囲にお湯が降り注ぐ仕組みに。



POOL & SPA
左/地下2階にあるとは思えないプール。煌びやかなイタリア製のモザイクタイルは鴨川の流れを表現している。
右/エキゾチックな雰囲気が漂うプールサイドからは窓の外に流れる滝を臨む。夏には窓が開放されるとのこと。
左/スパのレセプションは隠れ家的な雰囲気。京都の路地をイメージした館内の施設は全てユニセックス仕様。
右/行灯が並ぶ幻想的な廊下を挟んで並ぶトリートメントルームは7室。コンパクトながらこだわりを感じる意匠。



DINING
左/ロビーラウンジは格子戸と和傘のような照明が印象的な空間。庭園にせり出したバルコニー席も心地いい。
右/シンメトリーにレイアウトされたラウンジの両端には書架を配したソファー席があり、北側には暖炉も備える。
左/地下1階にある日本料理の水暉。朝食は洋食ブッフェと和定食を選べるが、和定食は質も量も申し分なし。
右/ロビー階にあるイタリア料理のラ・ロカンダ。この地にあった「夷川邸」を移築したプライベートルームは必見。



OTHER
左/緩やかに傾斜のついた水盤に滔々と水を湛え、その上を渡るようにエントランスへ向かうアプローチは秀逸。
右/鴨川と大文字山を眼前に臨む客室。同じカテゴリーでも2階には川により近いバルコニー付きの客室もある。
左/旧ホテルフジタ時代の滝石を組み直した庭園は地下2階まで続く立体的な構造。灯篭も再利用されている。
右/ホテルの外観は周囲の景観に違和感なく溶け込む。鴨川との間には車道がないため、とても静かな環境。



IMPRESSION ★★★★★
 旧ホテルフジタの跡地、鴨川沿いの好立地に今年開業したばかりのホテル。京都に相応しく落ち着いた雰囲気の建物の中へ入ると、源氏物語に出てくる邸宅をイメージしたという優雅な空間が広がっている。パブリックスペースも客室も細緻な部分までディテールにこだわっていることが伺え、軽い感動すら覚える。また部屋まで案内してもらった着物姿の女性スタッフと帰りに顔を合わせた際、雪の中の外出を心配して傘を用意してくれるなど、スタッフのホスピタリティー精神が非常に高く、丁寧な接客姿勢に好感を持ったことは言うまでもない。



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