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SHERATON GRANDE OCEAN RESORT
シェラトングランデオーシャンリゾート<宮崎・宮崎>
クラブツイン 2022年3月宿泊 https://seagaia.co.jp/hotel/sgor
どこまでも広がる日向灘の壮大な海原と水平線を望み
南国の開放感と和の温泉情緒を兼ね備えた大型リゾート






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左/1階のエントランスを抜けると広がる開放的なロビー。ラウンジに並ぶ椰子の木がゲストを出迎える。
右/2階にあるレセプションデスク。客室数に応じてスタッフも多いがチェックイン時はかなり混んでいた。
左/2階に設けられたゲスト専用の風待ちテラス。旅に関連する本が置かれたフォトジェニックなエリア。
右/ホテルの広大な敷地を活かしたゲスト向けの様々なプログラムを提供するアクティビティーセンター。



ROOM
左/格子柄のヘッドボードがクラシカルな雰囲気を醸し出すベッドは窓に向かって正対するレイアウト。
右/窓側に設けられたリビングスペース。1人掛けのソファを2台並べているため、寝そべるのは難しい。
左/障子のようなデザインが施された大型キャビネット。備品は少なくスペースを持て余している印象。
右/エントランスを入るとクローゼットを備えた広いホワイエがあり、各部屋ごとに扉が設置されている。



BATH ROOM
左/広い空間が確保されたバスルーム。その一番奥に設置されたバスタブはゆったりと寛げる大きさ。
右/時代を感じさせるデザインの洗面台。シンクが広くカウンターに小物を置くスペースも充分にある。
左/オーバーヘッドタイプのシャワーヘッドも備えたシャワーブース。空間に比べると少し手狭な印象も。
右/アメニティはフランス発のタラソテラピー由来のコスメブランド、タルゴジャポンのラ・メールシリーズ。



CLUB LOUNGE
左/36階に用意されたクラブフロア専用ラウンジ・シェラトンクラブ。チェックイン・アウトもこちらで可能。
右/ラウンジの北側に位置するダイニングエリア。さらに奥には貸し切りできる空間も用意されている。
左/クラブラウンジ内のブッフェカウンターも充分な設備を用意。朝食はラウンジかレストランを選べる。
右/クラブラウンジのエントランス。カートに載せたゲストの荷物が廊下に溢れるほど混み合っていた。



POOL & GARDEN
左/1階に用意されたザ・リビングガーデン。宿泊ゲスト専用の水辺の空間でプールは夏季のみの営業。
右/プールサイドにはガゼボが並び有料で貸し切りるスタイル。背後の屋根は温泉へと向かう渡り廊下。
左/ザ・リビングガーデンは敷地の起伏に合わせて段差があるが、スロープもありバリアフリーに対応。
右/ガラス張りのバーの手前には焚火のリビングというテントがあり、焼きマシュマロを無料で楽しめる。



SPA
左/長い回廊を進んだ先にある奥の湯・月読。情緒あふれる内風呂と広い露天風呂にサウナも完備。
右/外観もスタイリッシュな前の湯・新月。露天風呂の先には池が広がり、一体感のある造りが特徴的。
左/松泉宮は入口から浴場まで長い渡り廊下で結ばれていて、冬は上に羽織る半纏も用意されている。
右/月読へ向かう渡り廊下の途中に設けられた休憩スペース。ハンギングチェアから庭を眺められる。



OTHER
左/ホテルの外観。平坦な海辺に聳え立つ154mのビルは約17km離れた青島からでも視認できるほど。
右/40階の客室からの眺め。広大な松林と海岸が一直線に伸び、日向灘から昇る朝日も鑑賞できる。
左/ホテルの顔ともいうべき巨大なアトリウムの空間。ゲストの人数も多く、ロビーは常に賑わっていた。
右/エントランスは1階と2階に分かれ、1階は宮崎駅を往復する路線バス、2階はタクシーが発着する。



IMPRESSION ★★★★
 宮崎市郊外の海辺に広がる松林の中に忽然と姿を現す三角形のフォルムが印象的な43階建ての高層ホテル。エントランスを抜けると下層階は巨大なアトリウムが広がり、エレベーターの手前側の2基はガラス越しに外が見えるなどバブル期の面影が感じられる造り。736室のゲストを捌くため飲食施設はバラエティーに富み、宿泊者専用の風待ちテラス、フォトジェニックなザ・リビングガーデン、温泉施設・松泉宮など施設の充実ぶりは特筆すべき点。コロナ禍での訪問ではあったが数多くのゲストが訪れていた。



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