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グランデラックスルーム 2007年7月宿泊 http://www.villalavedettahotel.com/
メディチ家の栄華の面影がいまだ色濃く残る美しいフィレンツェの街
黄昏色に染まるその姿を独り占めできる秘密の隠れ家へ






PUBLIC SPACE
左/ロビーラウンジ。まるで豪邸のリビングのような雰囲気。雑誌や新聞が用意され、長椅子に座って寛げる。
右/ラウンジの一角にはライブラリースペースも。ここでゆったりとアフタヌーンティを楽しんでいるゲストの姿も。
左/エントランスを挟んでロビーと反対側にあるサロン。優雅な空間の中にはインターネット用PCも用意される。
右/レセプションと階段スペース。4階建ての建物だがエレベーターも完備し、バリアフリーな環境も整っている。



ROOM
左/青色でインテリアが統一された101号室のベッドルーム。西側の窓からはフィレンツェの美しい街並を一望。
右/糸杉の間にアルノ川の流れと赤い屋根の住宅街が広がる窓辺には、クラシカルな意匠の椅子が2脚並ぶ。
左/液晶テレビは小さめだが、PCとして無料でインターネットに接続できるようになっている。机の下はミニバー。
右/ガラスの天板がクールな印象のデスク。ターンダウン時に翌日の天気予報カードと甘い菓子が添えられる。



BATH ROOM
左/窓から自然の光と風が入る心地よいバスルーム。部屋と同じ青色の大理石とタイルのモザイクが爽やか。
右/シンクはダブルで使い勝手がいい。ドアの脇に椅子も用意されているので、ゆったり身支度を整えられる。
左/アクリルケースに入ったアメニティーは、ハーブで作られたホテルのオリジナル。ナチュラルな香りもいい。
右/バスタブは全室ジャグジー仕様。シャワーブースはないが仕切りのガラス戸で飛沫が飛ばないよう工夫も。



SPA & POOL
左/ホテルとは思えないプライベート感が味わえるプール。美しい街並を眺められる贅沢なシチュエーション。
右/プールから見たホテルの全景。南側が樹木に覆われていて、プールサイドでも日陰で寛げる場所が多い。
左/水色のモザイクが美しいプールは泳ぐにも充分な広さ。ジャグジーからメインプールへ水が流れ落ちる構造。
右/プールサイドには手前にレストラン、奥の木陰にはカウンターがあるので、軽食や飲み物もオーダーできる。



DINING
左/メインダイニング・オニーチェ。フィレンツェでも指折りのレストランのひとつで、夏はテラスで食事が楽しめる。
右/ミシュラン1つ星にも輝いてるシェフの料理はどれも絶品。メインのサーロインステーキは和風のアレンジで。
左/オニーチェのエントランスにあるバースペース。ヴィラのクラシカルな雰囲気とは一転して近未来的な印象。
右/朝食専用のダイニング。メニューは豊富ではないが料理の味は美味しく、ドゥオモを眺めての朝食は格別。



OTHER
左/客室からの眺め。フィレンツェの街が夕闇に包まれていく光景を思う存分楽しめるのはこのホテルならでは。
右/ホテルの外観。蔦の絡まる建物と手入れされた庭が美しい。屋根の部分にはスイート専用のテラスがある
左/建物の反対側には広いテラスがあり、ここからの眺めも素晴らしい。滞在中ここで披露宴が行われていた。
右/ホテルの入口。格子の門をくぐると並木道の奥にホテルと別棟のレジデンスが姿を現す。バス停から至近。



IMPRESSION ★★★★★
 ミケランジェロ広場から歩いて5分ほどの丘の中腹に建つ全18室のスモールラグジュアリーホテル。駅からバスで25分ほどかかるが、街の中心部へは徒歩で20分ほど。ただし周りに商店はないので、多少不便な面も。
 雑誌でもたびたび紹介される一般客室の中で一番眺めのいい部屋に通されたので、存分に景色を堪能。チェックインの時に嬉しそうにホテルの見所をくまなく案内してくれたスタッフの笑顔も印象的でした。日本人スタッフがいるのも心強いポイント。



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