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W OSAKA
W大阪<大阪・心斎橋>
スペキュタクラーキングルーム 2022年9月宿泊 https://www.whotels-asiapacific.com/ja/w-osaka/
真っ直ぐに伸びる御堂筋の一角に姿を現した漆黒のビルディング
遊び心溢れるフォトジェニックな空間で体感する非日常世界






PUBLIC SPACE  *画像をクリックすると拡大できます 
左/1階のエントランスホール。左右に伸びるドーム型のアプローチは青い光に照らされてミステリアス。
右/3階のロビー階の一角、丸いドームの中に設置されたレセプションデスクは宇宙船のような雰囲気。
左/エレベーターホールに用意されているシッティングスペース。煌びやかなボックス席は撮影スポット。
右/特注で作られたカラフルでポップなこけしを並べたコンシェルジュデスク。ショップも併設されている。



ROOM
左/スペキュタクラールームは明るい角部屋で、ベッド周りにはオーディオがあり電源も充分に備える。
右/鏡張りになった壁面の前にはロングソファーを設置。小さいながらウォークインクローゼットも完備。
左/窓側にはミニバーとは呼べないほどしっかりとしたバーカウンターが設置され、お酒の種類も豊富。
右/客室のコーナーには55インチの大画面テレビとスツールを用意。テレビの角度は変えられなかった。



BATH ROOM
左/天井から床まで一面ガラスのバスルーム。白く清潔感のあるバスタブは足を伸ばしても余る大きさ。
右/円形の鏡とシンクが用意されたオーバル型の洗面カウンター。小物を置くスペースも十分に確保。
左/柱の奥行きを利用して設置されたシャワーブースは広さも充分。扉にある隙間が少し気になった。
右/アメニティはイタリア発祥のダヴィネスのMOMOシリーズと同じくイタリア発祥のコンフォートゾーン。



POOL & SPA
左/4階はウェルネス施設が集まるエリアになっていて、ガラス張りのプールは昼間でもフォトジェニック。
右/プールの一部は中庭に面していてバーエリアと一体感のある造り。ベッドも大きくゆっくりと寛げる。
左/男女別のロッカールームも洗練された雰囲気。個室の更衣室も用意され、スタッフの目も行き届く。
右/青いガラスで仕切られたバスルーム。ジャグジーとシャワーブース、サウナがコンパクトにまとまる。



DINING
左/3階の大部分を占有するリビングルームのラウンジ。ネオンライトやビビッドカラーの座席が印象的。
右/フロアの中央には提灯を模した照明が設置されたバーカウンターやDJブースもあり賑わっていた。
左/ロビー階の御堂筋側に位置するインターナショナルブラッセリーのオー・ラ・ラ。朝食はこちらで用意。
右/1階の路面に面した鉄板焼きMYDO(まいど)。大阪名物をアレンジした独創的な料理が味わえる。



OTHER
左/ホテルの外観。御堂筋のビル群の中でも異彩を放つ黒いガラス張りの建物は一棟まるごとホテル。
右/17階の客室から見た北側の眺め。東側からは街並みの向こうに聳える生駒山地の姿も見られる。
左/4階のプールに面した中庭にあるバーのテラス席は夏季限定の営業。外光が差し込み明るい空間。
右/車寄せはホテルの西側に用意。入口に設置されたWのオブジェは夜はライトアップされて華やかに。



IMPRESSION ★★★★★
 御堂筋に面して建つシンプルで黒いフォルムが印象的なビルは建築家・安藤忠雄氏のデザイン。ドーム型のエントランスは青い照明で彩られ、非日常世界への入口感たっぷり。館内は様々なデザインが施され、提灯をイメージしたバーカウンター、宇宙船のようなレセプション、ビビッドカラーで彩られたラウンジ、開放的な中庭に面したプール、視界の開けたバスルームなど思わず写真を撮りたくなる空間が広がっている。若いスタッフが多く接客にぎこちなさはあるが、想像していたよりも遥かに好印象を受けた。



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