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WESTIN SENDAI
ウェスティンホテル仙台<宮城・仙台>
クラブプレミアルーム(ビューバス) 2011年3月宿泊 http://www.westin-sendai.com/index.html
まるで単独峰のように凛と聳え立つガラス張りの美しいビルディング
高層階から見渡す杜の都のパノラマを独り占めできる場所へ






PUBLIC SPACE
左/1階のエントランスホール。吹き抜けの高い天井から吊り下がる階段を覆うような金色のヴェールが印象的。
右/エントランス脇にあるシッティングスペースは、落ち着いた色調のインテリアで凛とした雰囲気が漂っている。
左/26階にあるレセプション。重厚感のあるカウンターとモダンな照明の組み合わせでスタイリッシュな空間に。
右/レセプションからメインダイニングへと伸びる渡り廊下は、床面がライトアップされていて浮遊感が味わえる。



ROOM
左/ハリウッドツインスタイルで設置されたヘブンリーベッド。照明の操作は枕元で出来るがカーテン類は手動。
右/窓際に置かれた一人掛けソファー。大きなガラス窓の向こうには仙台の街や広瀬川、遠くに太平洋も臨む。
左/ライティングデスクは円形で少し小ぶりな印象。東芝製のテレビは壁に固定されていて向きを変えられない。
右/ベッドサイドにはiPodやiPhoneを接続できるオーディオを用意。アラーム時計も兼ねていて枕元はシンプル。



BATH ROOM
左/2面のガラスで囲まれたバスルーム。ビューバスと謳いながらバスタブから街並みが見られないのは残念。
右/洗面台はダブルボウルで蛇口も使いやすく水撥ねも少ないので機能的。壁面はタイル張りで質感も高い。
左/シャワーブース。大きなヘッドのハンドシャワーは固定して使う分には問題ないが、手持ちだと使いづらい。
右/アメニティーはウェスティンのオリジナルでマレーシア製。ボックス内に収められている備品の種類は豊富。



DINING
左/ラウンジの”ホライゾン”はバーカウンターを囲むようにゆったりと座席が配置され、窓辺からの景色は格別。
右/ラウンジで提供しているアフタヌーンティはクラシックなスタイル。スコーンが小ぶりで、ボリュームも控えめ。
左/メインダイニング”シンフォニー”の朝食はブッフェスタイル。野菜や果物が豊富で全体的にヘルシーな印象。
右/窓に面した席で街並みを眼下に眺めながらの朝食は心地いい。テーブルセッティングに華やかさが欲しい。



CLUB ROUNGE
左/26階の北側に位置するクラブラウンジは広々とスペースが取られていてゲストの姿も少なく静かな雰囲気。
右/クラブフロアのゲストはこのラウンジでチェックイン・アウトを済ませられる。自由に使えるPCも備わっている。
左/外にせり出すような感覚を味わえるテーブル席。カクテルタイムにはグラスを片手に美しい夜景が楽しめる。
右/クラブラウンジのエントランスは小さめ。午前中は扉が閉まっているので、カードキーを使わないと入れない。



OTHER
左/ホテルの入る仙台トラストタワーは37階建て。周囲の建物と比べて圧倒的な高さを誇り、商業施設も充実。
右/ホテルのエントランスはタワーの東南側にあり、ゲストの到着とともにどこからともなくベルボーイが現れる。
左/客室からの眺め。36階のプレミアルームは2室とも南向きだが、東西の眺めが違うので事前にリクエストを。
右/3階にあるバンケットフロア。エレベーターホールからは壁面が白で統一された美しいコリドーが伸びている。



IMPRESSION ★★★★
 昨年、チェックインして部屋に案内されたと同時に震災に遭遇し、避難所としてしか利用できなかったため、今回震災から1年を迎えるのを機に再訪することに。周囲の建物より頭ひとつ抜け出た高層階にあり、ラウンジ、レストラン、クラブラウンジとそれぞれ違う景色を存分に楽しめる。プレミアルームのバスルームは2面がガラスにも関わらず、腰から下の部分が曇っているためバスタブに浸かると景色が見えないのが難点。
 クラブラウンジのスタッフはこちらから話かけると気さくに話題に応じてくれる程良い距離感が心地よかった。



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